震災復興宮城県被災地研修を実施

2021-08-02 (Mon) 09:00
 震災復興宮城県被災地での社内研修を実施  ~東日本大震災から10年~
 
東日本大震災で最大の犠牲者がでた宮城県、そして福島第一原発の事故により、現在も多くの人が故郷へ帰れず避難生活を送る福島県。この両県で最も被害の大きかった地域で、当社は地域の重要な公共施設の運営を担っております。
 今回は社内で「伝えるべき大切な何か」について、アメニティグループの全社員と共有するため、取締役1名と大熊町運営職員1名が統括マネージャーのアテンドにより7月22日、23日の2日間に渡って女川・石巻で研修を実施しました。
 
研修最終日のラストは、東日本大震災で「最大の悲劇」の場所の一つといわれる石巻市「震災遺構・大川小学校」にて生の語り部研修を実施しました。
語り部はこの場所で娘さんを亡くされた元教師の佐藤敏郎先生です。
各地からの語り部・研修依頼やメディア取材依頼で全国を飛び回り、語り継ぐことに人生を捧げる極めて多忙な方ですが、当社の依頼でこの日の語り部を引き受けて下さり、当社運営の石巻市老人福祉センター寿楽荘の運営職員2名も加わり、また今春3月の高校ラグビー全国制覇を成し遂げた東福岡高校ラグビー部員の皆様と共に聴かせていただきました。
 
震災で大切な人を失った方の語り部を生で聞くと、「一つの命の重み」と「防災意識」が確実に変わります。
「一緒に悲しんで下さい」と思っている語り部や震災伝承の活動者は一人もいません。全員が「大切な未来の命を一つでも多く守る」ために活動し人生を懸けています。
最後に視察した大川震災伝承館に展示されている被災した時計の針は、地震発生から51分後の大津波が襲来した15:37を指したまま時が止まっています。
 これからも震災復興対応担当部署は、被災地の復興に全力を尽くしながら、未来の命、大切な人の命を守るために伝え続ける努力を重ねて参ります。
 
<研修内容1日目>
●石巻市寿楽荘視察・・・高齢者コロナ対策など
●日和山視察・・・震災時の避難場所、当時の状況確認
●石巻南浜津波復興祈念公園
 がんばろう石巻 看板・・・黙祷、視察
 門脇南浜つなぐ館・・・展示、震災当日避難状況映像視察
 みやぎ東日本大震災津波伝承館・・・展示、映像視察
●伝承交流施設 MEET門脇・・・展示、犠牲者遺品、遺族伝承映像
 ※311メモリアルネットワーク事務局
●石巻かわまち交流ゾーン
●石巻元気市場
●石巻で複数店舗全壊し再建された店舗
●石巻で家族全員を失った方が運営する店舗
 
<研修内容2日目>
●女川町地域医療センター前慰霊碑、及び周辺状況・・・黙祷、視察
●女川町東日本大震災慰霊碑・・・黙祷
●女川温泉ゆぽっぽ・・・交流、被災状況確認
●女川魚市場・・・視察
●女川町内復興状況案内・・・視察
●女川町東日本大震災・震災遺構「女川交番」・・視察
●女川町で震災で全壊し再建された人気店
●女川駅前商業エリア・・・視察
●女川スーパーおんまえや慰霊碑・・・黙祷
●七十七銀行女川支店慰霊碑・・・黙祷
●石巻市 震災遺構「大川小学校」・・・語り部、視察
●大川震災伝承館・・・視察

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